東京学芸大学物理科ニュートン祭

やりましょう

発起人:木下昭一(1961入)、井口磯夫(1963入)、上田啓子(1966入)、鳥居雄司(1966入)、和田義親(1966入)、小田和美(1971入)

協賛:東京学芸大学 准教授 荒川悦雄

1. 経緯
1970年代頃まで”
物理学研究部”という学部生のクラブが有り、小金井祭で研究発表の展示をしていました。また、部活動の一環として、小金井祭の後(期間中?)ニュートン祭と称して先輩・後輩の親睦を図る会を開催していました。その世話役は1年生にやってもらう習慣になっていましたが、引継ぎがうまくいかなくて途切れてしまいました。その後、物理学研究部の活動そのものも途絶えてしまいました。
クラブ活動とは別に卒業した先輩が定期的に泊まり込んで著名な原書や話題になった論文を輪読していました。
このような活動が我々を大きく成長させてくれたと確信しています。

東京学芸大学名誉教授岩下彪氏(1953年度入学)のコメント(pdfファイル)をご覧下さい。
 1968年11月
2. 目的
我々は部活を通して、物理の勉強方法を覚え、多くの仲間に巡り会えてきました。卒業後も物理の研究や理科教育の研究会を継続し、それぞれの分野で活躍しております。しかし、我々の年代がリタイヤする時期になって、ふと振り返ると、我々が分かる範囲に後輩がいないことに気がつきました。学芸大の学生は柔軟な思考力と豊かな人間性に恵まれていると社会的に評価されており、あらゆる分野で期待されていると思います。ニュートン祭での触れ合いをきっかけにして東京学芸大学で物理を学んだ後輩たちが年代を問わず研究仲間や仕事仲間として互いに更なる発展して頂けることを期待しています。

 
3. 対象
自然科学系基礎自然科学講座物理科学分野の全学生と全教員、全卒業生及び退職物理科教員を対象としています。

4. 組織
差し当たり組織としての構成はしません。
学年毎と物理科学分野のスタッフから連絡係1人指名していただきます。
連絡係の互選で世話人代表と副代表を指名しましょう。


*今後同窓会として正式に発足するかどうかにつてはご意見をお寄せください。
 
5. 開催日
2013年12月14日(土)
午後4時30分〜8時30分

6. 場所

東京学芸大学生協 武蔵野第2ホールF1
学内施設です。学大ホームページをご覧ください

7.会費
3000円/人(当日集金します)
現役学生は無料

 
 8. 話題
(1)物理教育・理科教育−学大での研究と今後の課題
(2)物理から情報教育へ
(3)電子顕微鏡はどこまで進んだか

など、現役の学生が夢を持てるようなさまざまな側面から議論しましょう。


プログラム
 物理学研究部部室と部員1967年
 9.連絡先
世話人  和田義親 
学内お問い合わせ 荒川悦雄准教授