物理科学部門卒業論文論発表会

平成30 年度物理学教室卒研発表会プログラム
日時:平成31 年2月2日(土) 9:00~17:00
場所:南講義棟S103
9:00 物理科学分野主任挨拶 (金沢)
9:10~
金沢研(座長:植松)
01 「強相関物質における光電子分光の異常励起子による分析」
02 「複合アニオン化合物 MnPnQ2X の試料作製」
03 「浸漬処理がゲル化成膜したPEDOT/PSS 膜の熱電特性に及ぼす効果」
04 「1/0AlCuRuSi 近似結晶の大型試料作製」
10:00〜
Voegeli 研(座長:金沢)
05 「ベンゾポルフィリン前駆体の熱変換過程における温度依存性のX 線反射率時分割測定による研究」
06 「紫外可視分光測定によるベンゾポルフィリン前駆体の熱変換過程の観察」
佐藤研(座長:金沢)
07 「生体活性ナノ複合体中の抗菌イオン固定化に関する研究」
10:40〜
小林研(座長:Voegeli)
08 「dRGT massive gravity における銀河中心の超大質量ブラックホールによる重力レンズ効果」
09 「宇宙項Λを導入した時空での星の重力崩壊過程における曲率特異点回避の解決モデル」
10 「クーロンポテンシャルによるフラクタルな空間モデルの提案と対数周期振動の解析」
11 「空間の離散化が及ぼす宇宙の熱的進化史への影響」
(昼休憩)
12:40〜
新田研(座長:小林)
12 「差音-Tartini Tones-の研究」
13 「自由落下して跳ね返る量子波束の運動」
14 「二重障壁ポテンシャルに入射する量子波束の時間発展」
15 「幅を持つ光線の反射と屈折」
16 「ピア・インストラクションのエントロピーによる分析」
13:40〜
松本研(座⻑:新⽥)
17 「低速電⼦回折法によるチタニア表⾯構造の研究」
18 「走査トンネル顕微鏡によるチタニア表⾯の観察」
19 「チタニアの⽔素化によるブラックチタニアの作製」
20 「科学的な⾒⽅考え⽅を養う気柱共鳴の指導法の実践」
21 「ピア・インストラクション型授業を⽤いた学⽣の持つ⼒学誤概念の分析」
14:40〜
荒川研(座長:松本)
22 「リラクサー強誘電体PZN-9%PT のドメイン構造の温度依存性について」
23 「X線多波光学に向けた遠回り回折の研究」
24 「磁気光学効果測定装置の改良と旋回反射の研究」
25 「アルミパイプ内壁の自然酸化膜による干渉の研究」
15:30〜
植松研(座長:荒川)
26 「金属パイプ中を落下する磁石の水平面内の運動解析」
27 「ヤング-マイケルソン渉計によるHe-Ne レーザーと半導体レーザーの空間コヒーレンスの分析」
28 「2 光⼦吸収観測のためのロックイン検波信号の検証」
29 「電磁誘起透明化に関わるドレスト状態形成における原⼦数密度の影響」
30 「電磁誘起透明化に関わるドレスト状態形成における共鳴光強度の最適化」
31 「相互作⽤型物理授業における分野間の効果の比較」

どの学生も難しい専門用語を淀みなく口に出し、正確な時間で流暢に講演していました。よく練習していることが伺えます。

文責:和田義親(wada@my-pharm.ac.jp)

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