東京学芸大学物理同好会打ち合わせ議事録

2017年3月21日(木) 18:00~20:00
於おばあさんの知恵袋
出席者:木下昭一、和田義親、鳥居雄司、和田徳雄、小田和美、星真武
顧問:荒川悦雄

議事
1. 科学の祭典への出展について
現役学生の参加を期待して次のテーマで定期的研究活動する。
① 虹を作る。
ž 回折格子分光器の作成
ž パイプによる円形虹の作成
ž ビーズ膜による虹の作成
ž 虹の原理の易しい説明
② 簡易霧箱で宇宙線を観測する。
ž エチルアルコールによる簡易霧箱の最適条件の把握
ž 宇宙線の数を把握する方法
③ 聴覚のモデルを作成する。
ž 共振体の作成と振幅の測定方法
ž 振動体が吸収するエネルギーの計算
ž 聴覚のメカニズム
出展に当っては次の事柄を研究する。
① 小学生や一般市民に対して期待すべき事柄を検討する。
② テーマに含まれる物理概念を厳密に把握する。

2. 夏休みビッグサイエンス見学ツアーについて
新年度が始まってから、学生のニーズを把握してから決める。

3. ニュートン祭開催について
2017年12月2日(土)を予定する。

4. 物理同好会の将来について
まず学生に参加してもらうことが先決であり、新学期に積極的な勧誘活動を試みる。
水曜日を同好会活動日とし、学生への周知をオリエンテション(12日)で図る。
研究会への改名は活動が軌道に乗ってから検討する。

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